栃木県民ごはんの日

栃木県は米どころ。近所のスーパーにも「とちほのか」「栃乃プレミア」といった栃木県産コシヒカリや、「なすひかり」「あさひの夢」などの栃木県産米が並んでいます。2019年11月の大嘗祭では、神々に供える米として高根沢の「とちぎの星」が選ばれ、その優れた品質が有名になりました。
 しかし、パンの方が手軽であるとか、ダイエット中などの理由で、米の人気がありません。国民一人当りのコメの消費量は、2020年では年間50.7kgで、1970年の95.1㎏に比べると約53%に減っています。コロナ禍で外食の機会が減ったことによる消費の落ち込みも心配されています。https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0405/05.html

 そこで栃木県では、「栃木県民ごはんの日」プロジェクトが展開されています。5と8のつく日(5・8・15・18・25・28日)はご飯を食べるようにしましょうという呼びかけで、協賛の行事もたくさん行われています。
  https://www.pref.tochigi.lg.jp/g03/work/tochigikenmingohanday.html

 あなたもおいしい栃木県産のお米をぜひ味わってみてください。

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