“権利と義務”
・誰が権利を持ち義務を負うのでしょうか?
権利の主体・・・人(自然人・法人)
・誰が何に対して権利を持ち、義務を負うのか。
権利の客体・・・物
・どのような権利を持ち、どのような義務を負うのか。
権利・・・~することができる(物権、債権など)
義務・・・~しなければならない
いずれも強制力がある
・権利や義務をどのようにして取得したり失ったりするのか。
法律行為、期間、時効・・・後日連載
・権利能力・・・人であること(自然人)
→犬に遺言状を書いても人ではないので 相続できません
法人(株式会社とか学校法人など)
【例】コンビニでおにぎりを100円で買ったとする。
法律的には 100円で買おうと思い100円で買う
店は 100円で売ろうと思い100円で売る
お互いの合意=契約 (契約はスムーズに済んだ)
誰 が ~ 買う人とコンビニ店・・・主体
何に対して ~ おにぎり(実はだけではない)・・・客体
どのような権利~買うことによっておにぎりをどのようにでもする(自由)権利
…食べても・捨てても・あげても・売っても良い
コンビニ店はその権利を移した(失った)
※契約の実行がなされない時、争いやトラブルになり、その解決のために法律が必要になってきます
→トラブルが増えて法律が多くなった
※法の知識を得る
→トラブルにまきこまれないために活かす
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